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ドラマ『死神くん』の第4話 ~あらすじと感想~ [☆大ちゃん ドラマ]

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ドラマ『死神くん』は、5月9日に第4話が放送されました。

今回は、死亡予定者の名前がなくそこには5人の人が・・・・。

詳しいあらすじと感想を残しておこうと思います。

天界のシーンからスタートした第4話。

死亡予定者のリストが更新されるものの、そこには名前がなくただ時間と事故死と書いてあるだけ。
“担当になるのは大変だな”と他人事のような死神くん。
しかしその担当は死神くんが・・・・。
“どうすれば?”という死神くんに、“場所は分かってるんだからそこに行けばいいだろう。早く行け。カス”と監死官から言われる。

その場所はホテルの一室。

そこには看護師の山口真奈美と医師の南雲雄司が。
しかし体調を崩したという呼吸器疾患の子ども・亘を連れた母・高野洋子が。

名刺を渡して自己紹介しようとするもののすぐに名刺が出てこない死神くん。

しかも水と氷を持ってくるように言われてしまう死神くん。

そして取りに行こうとすると人を殺してきたという警備員の後藤五郎が。

死神くん-4話②.JPG

死亡予定場所に5人の人が・・・・。

死神くん-4話.JPG

全員に名刺を渡し、信じてもらうように飛んだり姿を消したりして信じこませ、この中の誰かが事故死をすると伝えるのでした。

すると突然爆発音が!

部屋を出ようとするとそこはもう火の海に。逃げられなくなってしまった5人。

人を殺してきたと話した後藤は、過去に子どもを助けて新聞に載ったことのあるヒーローだった。
死神くんは、ヒーローと聞いて喜び少し興奮する。
それから何故かヒーローさんと呼ぶ。

この中で誰かが死ぬのであれば・・・・とお互いを責め続け、看護師の真奈美は“私が死ぬ”と決断するものの、死神くんは“誰が死ぬのかを決めることはできない”と話す。

そしてとうとう部屋にも煙が入り込んでくるように・・・・。

天界では、主任が監死官にたくさんある書類から探すしかないと仕事を言いつける。
そんな状況に怒る監死官に、主任は“かわいいですね~”状態で、セクハラまがいのことを(笑)

天界でもセクハラがあったりする、この設定がなんかオモシロイんですよね

監死官は主任に死神くんの担当を変えてほしいと頼む。

ホテルの一室では、亘の状態が悪くなっていく、そしてその状況でやっと誰かが死ねばと思っていた5人も変わって、本当の気持ち・自分を取り戻していく。
そして、みんなで助かる方法を考えようとする。
そこで考えたのが、廊下の先にあるスプリンクラーのスイッチを押すというもの。
誰がそれをするのか悩んでいると、死神くんは“ヒーローさんがいますから”と後藤に頼む始末。

しかし、後藤はヒーローなんかじゃないと、実は悪魔と契約を結んでいてその力でヒーローになったんだと告白する。もう2つの願いを叶えてもらっているので、3つ目は頼めない後藤。
それを聞いた高野洋子は、子どもを助けるためならと悪魔を呼んで願いを叶えてもらうことにする。
死神くんが止めるものの受け入れずに。

死亡予定時刻まであと1時間。

高野洋子は、悪魔に一つ目の願いとして全員を助けてと頼む。
しかし、ここに死神がいて誰か一人死ぬならばその願いを叶えることはできないと話す。

そんな状況になってると報告を受けた監死官は、イライラ。
そして主任も悪魔の思い通りになったら、死神くんは消滅なんてことになるかもしれないと話す。

ホテルの一室では、高野洋子が悩んだ末、自分を殺してと悪魔に頼んでしまう。
悪魔はどうせ死ぬならその願いを3つ目にしてほしいと話し、ほかにしたいことはないかと話し、1つ目の願いとして子どもが困らないようにお金を頼む洋子。
ほかの4人にも願いごとを叶わせようといろいろ提案していく悪魔。
死神くん-4話④.JPG
それを止める死神くん。
悪魔は、1つ目の願いを叶えてあとは願わなければいいと持ちかけていく。
洋子は2つ目の願いとして亘の病気を治して欲しいと頼む。そして3つ目となったとき亘が目覚め、洋子を呼んで“そばにいてね”と言う。

あと少しで死亡予告時間というとき、監死官は誰が死ぬのか分かり伝えに向う。しかし間に合うのか・・・。

死神くんは、“死は決まっているが生は決まっていない。自分たちで切り開かないとダメなんだ”と5人に話す。

それを聞いたヒーローこと後藤は、自分がスプリンクラーのスイッチを押すと決意する。

そして扉を開けた瞬間に爆発!そして爆風が!



医師・南雲雄司が目を覚ますと、そこは自分の父親の病院で、そこには死神くんが・・・・。

自分が死ぬのか?と思うと死神くんは違うと話す。
そして病院でインタビューを受けている後藤の姿があり(人を殺したと話していてことも正当防衛が認められまたヒーローに)、そして手術を無事成功させた亘の姿と母・洋子もそこにいた。

しかし看護師・真奈美の姿がなく真奈美が死んだのか・・・と泣く雄司のところに、真奈美が。

果たして、今回死亡したのは?・・・・・。

死神くんは、“真奈美さんのお腹にいた赤ちゃんだった”と告げるのです。
だから名前がなかったのだと。


天界では、監死官がまた悪魔に勝ったなと死神くんに話すものの、死神くんは今回は人間が勝ったと話す。
そんな時に主任が監死官の担当変えは認められなかった話をし、死神くんは“担当変え?”と驚く。
そんな様子を見た監死官は、“そんなに一緒にいたいのか?”と話しながら、主任と同じように死神くんも自分のことを・・・・と“お前まで変な目で見てんじゃないよな?”と話す。
死神くんは、“変な目ってどんな目?”と話す。

これが第4話の内容でした。

最後の“変な目ってどんな目?”の表情も最高だったし、ちゃんと感情を表し悪魔の誘惑に負けないように言う死神くん。
そして、最初の名刺がみつからなくてアタフタする感じもよくて。
もうすごい感動するシーンも多かった今回。主任と監死官のやりとりも面白かったです。
見どころ満載でした。


第5話は、老夫婦のところに行く死神くん。
色々な家事手伝いしたりの死神くんがみどころかもしれません。
死神くん-5話②.JPG 死神くん-5話.JPG
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