嵐・大ちゃんのドラマ『死神くん』を振り返る ~第5話の内容と感想~ [☆大ちゃん ドラマ]
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嵐・大ちゃんのドラマ『死神くん』先週はお休みでやっと今週続きが放送されましたね。
第5話はある老夫婦の元に死神くんが現れます。
私なりの感想と共につづっておきます。
まず今回は今までの死神くんが天界に送った方々のシーンが。
そして佐藤家の老夫婦の元に現れた死神くんです。
今回の登場は押入れの中から。
この登場から死神くんに魅了されますね^^
死亡予定者として死神くんが迎えにきたのは、老夫婦のおじいさんの方。
体調を悪くしてほぼ寝たきりの生活をしているおじいさんに、いつものように「お迎えにあがりました」と登場する死神くん。
しかしおじいさんは驚きもせず、「めでたい」と口にする。
そしておばあさんにも姿を見えるようにして、話をする死神くん。
老夫婦は何故かすんなり死神くんを受け入れ、余命はあと3日と告げると、カレンダーにその日を記す状態。
最後にしたいことは?と話してもおじいさんは何もないと話し、おばあさんはおじいさんのためにうなぎを食べさせたいと話して買い物に行くことに。
しかしおばあさんが買い物に向かうものの、バスの中ではみんな優しく対応せず、欲しいうなぎも動きの遅いおばあさんには取ることができず、結局オムツが安く買えたと帰って行くのでした。
そんな様子をずっとついて見ている死神くん。
家にあと少しというところでおばあさんは転んでしまう。
そこに悪魔が。
死神くんが止めに入るとおばあさんは友達なら仲良くしなさいという状態。
そして死神くんは、心のキレイなおばあさんにはとりつけないと悪魔に話し、老夫婦の様子を見せるのでした。
【余命まであと2日】
老夫婦のもとに息子から手紙が届く。
それを読んだおじいさんは孫に会いたいなと話すのです。
おばあさんはおじいさんのために手紙を出そうとしますが、死神くんはそれだとおじいさんの死亡予告に間に合わないからと死神くんが孫の元に行くことに。
しかし孫の勤め先に行くともう会社を辞めていて、先輩と一緒にオレオレ詐欺をして悪さをしていると監死官が話す。
そんな監死官に「やさしいとこあるんだな」と話す死神くん。
それから死神くんは孫の元へ。
しかし孫は知らないとその場を立ち去ってしまう。
監死官は孫を見ておくから、おばあさんが悪魔にとりいられないようにちゃんと見張っておけ、カス!!と言う。
死神くんが老夫婦の元に戻り、おじいさんに孫のことを伝えるとおじいさんは孫に会おうとする。
そんな様子をみたおばあさんは悪魔に頼んでしまう。
そして悪魔の力によって家にやってきた孫。
死神くんはまだ悪魔によって来たことを知らない。
孫は老夫婦に自分にはおじいちゃんやおばあちゃんはいない、自分の父親でさえ何年も前に家族を捨てて行方不明だと話し、そんな父親に育てたのはお前らだろと言い捨てて行く。
そこに悪魔が。
ここで死神くんはおばあさんが悪魔に頼んだことを知ります。
しかしおばあさんは歳をとると住みにくくなり、最後は笑顔でおくりたいと話し、何かありそうな雰囲気になる。
そして死神くんは孫のもとに行き、おじいさんの余命が僅かなことなどを話すものの、孫はその場を去っていってしまう。
そんな死神くんを観ていた監死官の元に悪魔が。
悪魔はわざと死神くんの元に現れ妨害していることを明かした。
それは、そうすれば死神くんはバツを受け、寿命が短くなることを知っているからだった。
【余命残りあと1日】
おじいさんは孫のことがあってから元気がなくなっていく。
そんな様子にまたおばあさんは悪魔に頼もうとする。
しかし、そこに孫が訪ねてきて、本当に明日死んでしまうのかと聞き、ちゃんとしかってくれて嬉しかったと話し、老夫婦の世話をする。
おじいさんはそんな孫のおかげで元気になっていく。
孫と死神くんは老夫婦の家を掃除する。
この時の死神くんの割ぽう着姿がまたいいんですよね^^
なんか異様に似合うんですよね。
そして孫は用事があるといい一度家を外出する。
老夫婦は孫の様子を喜び、おじいさんは自分の貯金を半分孫にあげようと話し、おばあさんは半分と言わず全部あげましょうと話し、さっそくお金をおろしに行こうとするが、キャッシュカードが無くなっていた。
しかしおばあさんはおろしに行くと家を出て行く、そんな様子に死神くんは気づき、孫の元へ。
孫はお金をおろして先輩にお金を渡していた。
そこに現れたおばあさんは、先輩をしかり、先輩は自分のおばあちゃんに似ていると思い直してその場を去っていく。
しかしこれはおばあさんが悪魔に頼んでしたことだと監死官が知らせる。
【死亡予定日】
孫とおじいさんは将棋をさすことになる。
しかしその前に見せたいものがあるとアルバムを出すおじいさん。
そして思い出に浸っていると、そこにはある写真が!
それは老夫婦の息子夫婦と孫の葬式の写真だった。
老夫婦のもとで過ごした息子たちは、おじいさんの引きとめで遅く帰宅。
その帰り道に事故にあい亡くなっていたのだ。
おじいさんはそれから自分を責めて病気になり寝たきりになっていたのだ。
そしてその記憶をなくしてしまい、またしばらくして息子や孫の話をするようになったんだとか。
それを思い出しまた自分を責めるおじいさん。
おばあさんはそんなおじいさんのために、たまたま町で見かけた同姓同名で同じぐらいの年頃の男の子を孫にしていたのだった。
そしておばあさんは悪魔を呼び、おじいさんの記憶を消すように頼むでした。
孫と思っていた男の子も実は孫ではなかったが、事情を知って最後まで孫を演じきるのでした。
一緒に将棋をし、そのまま幸せな表情を浮かべて亡くなっていったおじいさん。
しかしおばあさんは3つの願いを叶えてしまったので、どうなるのか?と思っていると、そこに悪魔が。
悪魔は、今回おばあさんの魂は食えないと言い出す。
おばあさんが叶えて欲しいと言った2つの願いは、本当の孫にした願いではなく、他人のためにしたおばあさんのキレイな魂を食べることができないと話すのです。
そして死神くんはおじいさんの魂を天界に運ぶ。
ニセの孫はおじいさんの葬式などしたいと話すが、おばあさんはこれ以上楽しい気持ちでいると自分の死のときに怖くなるからと、帰すでした。
それから普段の生活を送るおばあさんだが、淋しさとスーパーでの特売品も買えない状態に落ち込んでいると、そこに孫として接していた男の子が。
そしておばあさんにまた遊びに行かせてほしいと頼み、おばあさんも笑顔を取り戻すのでした。
天界で死神くんは監死官と悪魔のあんな去り方を話していると、主任が現れあることを伝える。
違う区域の死神のところで悪魔に魂を一度に3つ取られてしまい、その担当だった死神298号が消滅、その監死官も一緒に消滅したことを話したのです。
そう、監死官にも寿命がありロウソクになっていたのです。
死神くんたちも同じようにこのまま悪魔に好き勝手されると消滅することを知ったのです。
そして死神くんのロウソクもまた短くなっていた。
ここまでが今回6話のお話です。
もう最後の方は涙がとまりませんでした。
老夫婦に隠された過去である息子たちの死だったり・・・・・。
でもそんなおばあさんの想いだったりと。
今回は温かくてホッとした回でした。
しかし気になったのが、またまた来週の予告です。
次週は結婚サギでだまされる女とだます男。
女が自殺をしようとすることでそれを止めに現れる死神くんの話なんですが、
死神くんが監死官に花束を渡したり、監死官とだまされる女がお酒の飲み比べをしていて、すごい飲みっぷりの監死官に「強い!」というシーンの表情がすごい見どころですよね。
もう楽しみすぎて、早く続きがみたいと思います。
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