SSブログ

ドラマ『死神くん』 第7話 ~あらすじと感想~ [☆大ちゃん ドラマ]

スポンサーサイト




みなさん、ご無沙汰しています。

最近、忙しくてこちらに書いていく余裕がなく止めてしまっていました。

読んでくださる方々には申し訳ありません。

また復活して書いていこうと思うので、これからも宜しくお願いします。

そして、ブログの人気投票にも参加しているので、気に入ってくれたり応援してくれる方はクリックお願いしますね^^

今回は、死神くんの7話のことを。

主任からこれ以上の失態は許されない状況で、命が欲しいなら真面目に任務を遂行するように注意されました。

しかしそんな中カラスから悪魔がケンカをうろうとしているという情報が入ったと監視官から伝えられた。
どうやら担当区域で妙なものが流行っているらしい。

シンガーソングライターである立花ゆかりは楽屋控室で、流行っている悪魔を呼ぶ儀式をしていた。

立花ゆかりの元に現れた悪魔はいつものように願いを3つ叶える代わりに魂をいただくと話すのでした。

ゆかりは、デビュー当時はすごい人気だったが今ではめったに声をかけられることもなく、自分を真似てデビューしたある女性に自分のファンがさらわれたと話し、その女が気に入らないと言うのでした。

そこで早速一つ目の願い事を。
「新曲を立花ゆかり史上最大のヒットにして」というものだった。

そんな中、街の本屋さんでは“悪魔と契約”という本が出版され、悪魔を呼ぶ黒魔術の雑誌まで発売され、流行ってしまっていた。

監死官は死神くんに、悪魔は死神くんの担当区域を狙い、自分たちの息の根を止めようと企んでいることを話す。

悪魔と契約をし、願いを伝えた立花ゆかりは、願い通り新曲が売れていく。
しかしランキングは2位。

歌番組に出演し、控室にいた立花ゆかりの元に現れる死神くんと監死官。

ゆかりは悪魔の仲間だと思い、自分の新曲が1位にならないことに文句を言う。

1位になっているのはシンガーソングライターのAMI。

ゆかりはAMIが自分の猿真似でデビューした女で、AMIが1位では意味がないとイラつく。

監死官は、自分の力でどうにかすればと言うものの、実力だけではどうすることもできないから悪魔に頼んだんだと話すゆかり。
そんなゆかりにまだ一つしか願いを叶えていないなら、悪魔と手を切るように言う。
しかし仲間だと思っているゆかりはそんな2人をおかしく思う。
そして死神くんは悪魔とは敵対するものだと名刺を渡し、3つ願い事を叶えてしまえば魂を奪われてしまうということを話す。
ゆかりは“余計なお世話だ”と話し、死ぬことは全然怖くないというのだった。

ゆかりは帰り際、AMIに会う。

AMIは同じ歌番組に出られて嬉しいと話し、ゆかりに憧れて歌を始めたからと、いつか同じ曲を作って一緒に歌いたいという夢を話すのでした。
しかしゆかりは、“口の上手さは相変わらずね。調子に乗らないで。話題性でトップにいる人は認めてないの”と言うのだった。

そんなゆかりの言動に死神くんはあんな言い方はないのでは?と言うものの、ゆかりはあれがAMIの手で、ライブ中でも倒れてしまうようなAMIはそれで注目を集めてると話すのでした。

そこに黒柳徹子さんが!
死神くん-7話②.JPG
見えない徹子さんは死神くんのヒザの上に座ってみたり、花束を顔にぶつけてみたりと、徹子さんも考えたシーンが・・・・。

それからその場に現れた悪魔。

死神くんは、黒魔術を流行らせ呼ぶように仕向けたんだろと言うが、悪魔は業務努力だと言う。
そしてゆかりは2つ目の願いを叶えようと、“邪魔者のいない所で話しましょう”と悪魔とその場を去っていく。

ゆかりの2つ目の願い、それはスキャンダルでダメにさせようというもので、大物プロデューサーとの熱愛報道だったり、立花ゆかりの未発表曲を盗作したという疑惑を仕向けていた。

ゆかりは、ある男・マサトとAMIの報道を観ていた。
マサトは“本当に盗作か?”と疑った。
マサトは立花ゆかりのゴーストライターで、あんな曲や歌詞が書けるなら俺に頼んでないだろうと言い、もう卒業させて欲しいと言い、ゆかりの元から去っていくのだった。

そこに現れる死神くんと監死官。

ゆかりはデビュー曲はちゃんと作ったものだったが、それからは作っていなかった。
監死官は、スキャンダルで追い詰めるように頼んだゆかりの願いを“バカじゃねぇ”と言う。
しかしゆかりは、これで自分が1位になり、立花ゆかりの第2章が始まると話し、そんなゆかりに死神くんはAMIの立場はどうなるのだと言うものの、自分のように苦しめばいいと言うゆかり。
そんなゆかりに監死官は死神くんに“ヤバイな。命がけで見張ってろ!カス!”と言うのだった。

AMIの元に記者が訪れ、囲まれるAMIはその目の前で倒れてしまい、そのまま入院。

ゆかりはAMIの入院先の病院へお見舞いに行く。
そして報道陣・記者の前で“これ以上攻撃をして歌手としての道を閉ざさないでほしい”と話し、自分のイメージアップを図った。

そしてゆかりはデイリーランキングの結果を待っていた。

これで1位になれると思っていたゆかりだったが、結果はAMIが1位のままで、しかも自分の曲はランキング外という結果だった。
そんな結果に、死神くんは歌の力じゃないかと話し、いくらAMIを追い詰めていったとしても、人は力のある歌を求めるからだと話し、悪魔と手をきるように言う。
しかしゆかりは相変わらず死ぬのは怖くないと話し、ずっと今まで死のうとしていたことを話す。
そんな死のうとしていた自分の想いをつづった曲がデビュー曲だったが、それから曲は作れずゴーストライターをたててみたものの今ひとつの結果で、しまいにはAMIにファンを持っていかれ、また苦しい日々が続いている、しかし死ぬ勇気もなかったんだと話した。
死神くんは、“それでいいんです。死ぬのに覚悟はいらない”と言うものの、ゆかりはどうやって自分の苦しみを晴らせばいいのかとその気持ちをぶつけていく。

そこに悪魔が現れ、いい方法があると話し、AMIをこの世から消せばいいんだと提案するのだった。

ゆかりはそれを聞いて、3つ目の願いを叶えれば自分も死んで楽になれるとAMIを殺して欲しいと頼んでしまう。

そんな状況を天界にいる主任のもとに相談に行く死神くんと監死官。

主任は“運がいい”と言い、悪魔は3つ目の願いを叶えることはできないと伝えた。

悪魔は病室にいるAMIの元へ。
そこに現れる監死官は悪魔にAMIは殺せないと話す。
AMIは天界の死亡予定者リストに名前が載ったのだった。

そしてAMIの元に現れる死神くん。
死神くん-7話.JPG

AMIはすぐに死神くんを受け入れ、以前から医師にステージに立てる状態ではなく、治療に専念するように言われていたことを話した。
そしていつ死ぬのかを聞くAMI。
AMIの死亡日時は、3日後の早朝・6月6日の午前3時半。
AMIは最後にゆかりと曲を作って一緒に歌いたいと死神くんに話し、詩を書いたノートを託すのだった。
監死官は、そんなことをしてもAMIは一緒に歌うこともできない、同情すれば自分たちが危うくなると話す。
しかし、死神くんはゆかりの元へ。

ゆかりは曲作りをしていたものの、できずに悩んでいた。

死神くんはAMIから受け取ったノートをゆかりに見せ、悪魔に頼らなくてもAMIは死ぬ運命で、ライブでよく倒れていたのも病気からだったと話し、死ぬ前に一緒に作った曲で一緒に歌いたいと願っていることを伝える。
そこに悪魔も現れ、殺したいほど憎んでいる相手の願いを叶えるヤツはいないから、他の3つ目の願いを叶えないかと話す。
しかしゆかりはそんな悪魔にうるさいと言い、一人にしてほしいと伝え、AMIの想いを受け止めようとし始める。

ゆかりは自分で作れないからとマサトの元を訪れ、曲を作って欲しいと頼む。
しかしマサトは受け入れず、これからのことでも悩むゆかりに“歌をやめればいい”と冷たくあしらうのだった。

そんな状況にまた死がよぎるゆかり。
そこに死神くんが現れ、そんなことをすれば魂の数が合わなくなり、余計な死が起きてしまうと死亡予定者の寿命を延ばさないといけないと話し、命を大切にするように伝え、AMIもゆかりに作ってほしいと願っていてそれに応えてほしいというのだった。

ゆかりはAMIと出会った頃を思い出し、曲作りを始める。

AMIの死亡日時が近づいてきたとき、AMIの元にゆかりから電話が入る。

聞こえてきたのは、ゆかりの歌声だった。
曲が出来たのだ。
しかし、途中で歌えなくなるゆかり。
全部作ることが出来なかったことを伝える。
ゆかりはこれ以上ステキな歌詞に曲をつけることができないと話し、AMIを追い詰めていたのは自分だと話し始める。
そして電話を切るゆかり。

時間は午前3時24分。

ゆかりは死ぬことを決め、ビルから飛び降りる。

それを止める死神くん。
ゆかりは、前に死神くんが話した魂の数の話を覚えていて、自分が死ねばAMIの寿命を延ばせると考えていたのだった。

そこに現れる悪魔。

ゆかりは3つ目の願いとして、AMIのスキャンダルは自分がしたことだと世間に広めるように伝え、悪魔に魂を奪われることを選んでしまう。
そして死神くんの目の前で、悪魔の力も加わって、死んでしまうゆかり。

それからAMIの前に現れた死神くん。

迎えがきたと思ったAMIだったが、寿命が延びたことを話し、AMIはゆかりと歌を歌えるんだと喜ぶものの、死神くんはAMIにゆかりが曲を託したことを伝えた。

それから、AMIはゆかりとの曲をリリースする。

売れるCD店の前で、悪魔に“余計なことをしてくれたな”と怒る死神くんだったが、
悪魔は、死はめでたいものじゃないのか?死んだ方が幸せな人間もいて、運命をたてに死にたくない人間を殺して、死にたがっている人間を責める死神くんたちの方が勝手なのではないかと言い、生きてて良かったなんて人間はほんのひとにぎりじゃないのかと話すのだった。

天界に戻った死神くんと監死官に、主任は今回の件に関して、寛大な処置が下るように努力するが、死神くんたちもちゃんと任務を遂行するように伝えた。

“わるかったな”という死神くん。

そんな死神くんに新しい仕事だと伝える監死官。

次はある家族の問題だった。



ここまでが7話の内容となりました。

5年ぶり「歌のおにいさん」以来の共演となった黒柳さんとのシーンなどで、笑いもあったものの、最後は涙の止まらない回となりました。

死神くんも残り2話となってしまいます。

そして次は一家心中を図った家族の話。

また涙が止まらない回になりそうですね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
$n

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。