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ドラマ『弱くても勝てます』 ~夏の大会1回戦目 vs武宮~ 第9話のあらすじと感想 [☆ニノ ドラマ]

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ニノのドラマ『弱くても勝てます』

いよいよ夏大会がスタートします。

果たして城徳野球部は勝つことができるのか?

第9話のあらすじと感想を載せていきます。

サザンウインドの楓が武宮高校野球部の特別コーチになり、
部員たちは、部活の始まる前、部室で自分たちの夏の大会について話していた。
甲子園に行くには、7回勝ち進めないといけなくてそのことについて話す部員たち。
江波戸は自分たちと同じ様に甲子園に行きたいと願う高校球児がいることを嬉しく思い、岡留は全員ライバルになるから絶対勝とうぜ!と言うのだった。

牛丸は記者の璃子に今まで見てきた高校球児はどんななのかを聞いた。
すると璃子は、城徳野球部も負けぐらい強くなってきたし、牛丸の「ネジネジ打法」も打率が上がってきていると話し、部員たちが考えた打法に名前を付けていたのだった。

そんな話をしている部室に現れた青志。
“遅い!なんで俺がグラウンドで待ってないといけないんだ”と言う。
部員たちは部活の始まる時間まで、10分あるからと話すものの、青志は“武宮戦まであと2週間をきり、10分でも早く多く練習しないとダメなんだ。こんな所でベラベラしゃべってないで、早くグラウンドに来い!”と怒るのでした。

武宮も部活をしていた。
練習中、いつものように怒鳴る監督。
それを見ていた楓は、今必要なのは叱咤ではなく、アドバイスだとし、適切なアドバイス・監督自身の経験を活かしたアドバイスをするように伝えるのだった。
早速アドバイスをもらったキャッチャー・国友はいい結果を出した。

武宮野球部は、練習を終えて、サザンウインドで食事をしていた。

そこにいつものように城徳野球部が。

城徳野球部たちは驚く。
楓はそんな部員たちに武宮の特別コーチになったことを伝える。
柚子がなんで野球をやるのかと聞くと、楓はしいて言えば青志のせいだと話すのだった。
青志を見ていたら野球をやりたくなったんだと。

そしてみんなでサザンウインドで食事をすることに。

柚子は楓にコーチができるのかと聞くが、楓は難しいことは分からないが、野球の楽しさを伝えてるだけと話す。
そして国友はおかげで強くなれてると話すのだった。
そんな国友に武宮の監督は“敵を前にヘラヘラするな!さっさと食え!”と怒鳴り、楓はそんな言い方だといいアドバイスも耳に入らないと思う。だからホメて伸ばしてあげたらと言うのだった。
そして急に監督が部員のいいところを発表しますと決めるのだった。
武宮の監督は、敵チームの前でですか?と戸惑い、そんな監督に笑う部員たちだった。
そんな様子をみた青志は、“ますます試合が楽しみになりました”と言うのだった。

璃子は編集長に仕上がった記事を見せていた。
すると、編集長に試合に負けたら連載終了だからなと言われてしまう。
編集長は弱くて勝てないのは普通だと言い、それを聞いた璃子は勝つまで追い続けることに意味があるんだと話すものの、編集長は何年連載続けるつもりだと言い、今度新刊誌でファッションザッシを立ち上げることになり、そっちに移動してもらうと言うのだった。

部長(元監督)は、校長に野球部の応援に吹奏楽部がいないのは考えられないと話していた。
同じ日時に吹奏楽部がコンクールになってしまい行けない状況となってしまったのだ。
そして校長も片方だけ応援には行けないので、今回は行けないと話すのだった。
そんなやり取りを聞いていた青志は、“大丈夫ですよ。絶対勝ちますから。だから次の試合は見に来てください”と話すのだった。

部活の時間、岡留は急に左バッターになると言い出し、自分の力を発揮するにはこの方法しかないと言い、部員たちも実験を繰り返していくのだった。

部活終わりサザンウインドで食事をする部員と璃子。
璃子は楓が武宮の特別コーチになることに驚き、それでいいのかと話すのだった。
しかし部員たちは逆に燃えてる感じになっていた。
そんな中、江波戸は一人淋しいなとだけ言うのだった。

それから青志の部屋に上がりこみ、いい記事がかけそうだと話す璃子。
そして谷内田が夏の大会に向けて、アメリカから帰国すると話し、谷内田と青志だけで対談して録音した会話を流しながら、青志の反応を見るのだった。
それから城徳が試合に負けたら連載が終わることを話し、今度は自分には向いてないファッション誌を担当する話をするのだった。
璃子は、青志が研究者から先生になったことをすごいと言う。
それを聞いた青志は、肯定できるものがあるからだと話した。
青志には野球があるからやってこれていたのだと。
そして璃子に違う場所に行っても肯定できるものを見つければいい、イヤになったら逃げ出せばいいんだからと話し、自分は璃子と違い、自分の好きな場所に舞い戻るがと言うのだった。

赤岩と白尾は帰りながら話をしていた。
赤岩は、みんなとの練習もあと少しだけなんだなと話すが、白尾はまだだと言い、柚子を甲子園に連れていき、告白すると伝えるのだった。
そんな2人の会話を見て聞いていたのが、志方だった。
志方は2人に今から柚子に告白すると言い出す。

柚子を呼び出して話す志方。
今、告白しないとまた元通りになっていまうからと。
志方は、柚子のストーカーだったが、柚子に言われて野球部員になり、ストーカーでなくなったことにお礼を言う。
それを聞いた柚子は志方に“分かった。だったら試合で打って”と言うのだった。

いよいよ夏の大会がスタートされた。

亀沢のところを訪れた青志は、亀沢に会うなり“ふけたな”の一言。
そして学校を辞めることになったと告げ、予定通り春に研究室に戻ることを話すのだった。
亀沢は、“予想外れたな”と言い、監督はずっと続けると思っていたというのだった。
青志は亀沢に試合に観にこれるかと聞く。
亀沢の元へは、LINEで部員たちから観に来るように連絡が入っていた。
だから観に行くと話す亀沢。
そんな亀沢に紙袋を手渡し、帰って行く青志だった。

試合前、最後の練習を終え、グラウンドに姿を現した青志。
するとそこには楓の姿が。

楓は、青志が高校球児でボロボロに負けたあの試合を思い出していた。
そして本当に最低な試合だったと話し、明日はまともな試合をしましょうという楓に、青志は“大丈夫ですよ。俺出ませんから”と言うのだった。

そして2人は青志が教える3年B組の教室へ。

部員たちは練習を終え、帰ろうとしていた。
牛丸は教室に灯りがついていることに気づき、全員で教室に向かうのだった。

楓は、青志に明日本当に勝てると思っているのかと聞く。
“もちろん勝ちます”という青志。
そんな青志に変わった指サインを出す楓。
それはSF映画に出ていたという宇宙人のあいさつ「グッドラック」というものだった。
なぜそんなサインをするのかというと、青志は宇宙人みたいだからと話す。

100人中100人勝てないと言われていた城徳に青志が現れ、弱くても勝てると言い、101人目の人になった。
その結果、0%だったのが0.99%と可能性が生まれたんだと話し始める。
青志は先生じゃないというが、誰かの101人目になってあげることができただけでも立派な先生だと話す楓。
そしてお互い勝つと言い合ったのだった。

そんな2人の会話を廊下で聞いていた部員と璃子。

帰り際、璃子は私も102番目の人だからと伝え、これで1.9%になったとし、城徳の勝利を信じていると話すのだった。

試合当日。

亀沢も応援に現れ、部員たちは元気になり、亀沢は背番号10を付けていて、変なプレーをしたら俺が乱入してやるぞと話すのだった。

そして試合開始。

堂学の監督と光安の兄は、学校で試合を観ていた。

ピッチャー・赤岩は緊張のあまり安定した球を投げることができず、他のメンバーもいつものようにプレーできなくなっていた。
その結果、1回から7点を取られる状態に。

3回まで進むと13対0。

そして3回の裏で、城徳の攻撃、岡留からだった。
岡留はやはり左で打とうとするが、結果はヒドイものに。
そんな岡留にイラつく亀沢。

やっとだんだん城徳も打率が上がりだし、16対5の状態に。

2点以上ここで取らないとコールド負けになってしまうというとき、またまた岡留の番。
亀沢は、岡留に声をかけ、いつものように右で打つように言うのだった。
その結果、打つことができ、無事に1塁まで走ることもできた。
そしてどんどん点を取っていく城徳。

そんな城徳打線に、武宮の監督は国友に罵声をあびせ、凹む国友。
しかし楓が帽子を見るように合図を送り、見てみるとそこには「柚子 甲子園」と書かれていた。

6回裏21対17まで迫った。

7回になり、青志はここでコールド勝ちをとるんだと部員たちに話していく。

結果、白尾の満塁ホームランによって21対22と逆転し始める城徳。

もうダメだと凹む武宮の監督と部員たちに、今度は楓が罵声をあびせて元気を出させる。

21対24とリードしている状態のとき、バッターは赤岩。
見事に打った赤岩で、赤岩がホームベースに戻ってくればコールド勝ちというところで、見事に戻ってきてコールド勝ちとなり、青志の戦略通り勝った。

青志も涙を帽子で隠しながら、喜ぶのだった。

そして青志は柚子から初のウイニングボールを受け取り、部員に語りかけていく。
弱くても勝つという通りに戦った部員たちを誇りに思うと話し、涙がこみ上げそうになっているとき、部長がトランペットを吹き、ムードが壊れてしまう。
そして、青志は、勝利に酔いしれている場合ではなく、目標は強豪校撃破。だから、次の堂学こそが本当の敵だと話すのだった。



これで全部になります。

次はいよいよ堂学との戦いになりますね。
勝って欲しい気持ちだけど、あと残り2話の段階で、堂学に勝ったら続いていく試合だし、最終回どころではないですよね。
でも最終回をむかえるとなれば、堂学には負けてしまい、青志は研究室に戻っていく。
そういう展開になってしまうのかもしれませんね。

次週も気になりますね。


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